SR−1 インプレッション

私は勢子をすることが大半ですので通常はオープンサイトですが、今回はお遊びでダットサイトを取り付けてみました。
標準のサイトはバチューサイトがついており、FNプローニングBARやベレッタAL391ウリカスラッグなど近年はやりの近射用サイトです。
バチューサイトはショットガン感覚で打ちやすいです。
ダットサイトはなんと玩具です。東京マ○イ製プ○サイトです。
造りは案外よく玩具といえども侮れません。
勢子で藪漕ぎ等過酷な使い方をするため、高い製品でも寿命が変わりませんのでリーズナブルな玩具で十分です。案外防水性能もしっかりしており、対衝撃性も問題ありません。精度も高額品と変わりません。
マウントはクイックマウントで照準位置がずれることなく脱着可能です。

早速、射撃場でサイト合わせしました。実は一回練習撃ちにきた時に先台にクラックが入ってしまい(クレーム対応)、2回目の実射です。この銃はドイツのメルケル製ですが、どうもH&K(ヘッケラー&コッホ)が設計・製造に関わっているようです。なんと弾倉はH&Kですので。弾倉は5発装填です。カートリッジは308WINです。反動は20GAのスラッグよりやや軽い感じです。連射性はよく、ターゲット用のノルマ150grと狩猟用のウインチェスター180grパワーポイントを撃ってみましたが、回転不良の兆候は皆無です。相性があるのかも知れませんが、発射時の落ち着きが180grの方があり、集弾がまとまりました。実猟での使用が楽しみです。
装弾で感じたことですが、”やっぱりな”と思ったことがあります。安価な射撃用の装弾は、空薬莢からプライマーの変形や飛びが確認されます。この銃自体のハンマースプリングーが強い可能性もありますが、狩猟用装弾では皆無でした。メルケルはショットガンでも、ハンマースプリングが強いようです。マズルジャンプもなく再照準性はいいので、連射しやすいです。
もう少し軽量(カタログ値3.2kg)であれば申し分ないのですが、造りは価格と性能からすると非常にいいと思います。軽さでは、FNブローニングBARの方が軽量ですが、先軽で案外マズルジャンプします。日本には30−06SPおよび308WINのみの入荷ですが、300WIN−MAG等のマグナム口径もあります。入荷すれば北海道など遠距離射撃が多いユーザーにいいと思います。回転が良いので寒冷地でも問題ないと思われます。
ロングアクション対応の機関部ですので、強度は充分あるのもと思われますが、先台が案外薄く、強度に若干の心配があります。
実猟でのインプレッションについて次回報告させて頂きます.。

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